神戸大学では、優れた国際共同研究プロジェクトの創出?発展を目指すため、国際共同研究強化事業を実施しています。現在、本事業による支援を行っているプロジェクトは以下の通りです。
国際共同研究強化事業【B型】-国際共同研究育成型-
国際共同研究強化事業【B型】-国際共同研究育成型-では、国際研究拠点の形成を目指す、若手研究者を含む5名程度の研究プロジェクトに対して、3年間、最大500万円/年の支援を行っています。
令和4~6年度 採択プロジェクト
部局名? | プロジェクト名? | プロジェクト代表者名? |
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医学研究科 | 世界標準となる低侵襲脳機能マッピング法の開発 ? 動画 | 松本 理器 |
医学研究科? | アジア人の難治性骨転移癌への細胞接着因子に着目した新規治療開発研究 ? 動画 | 重村 克巳 |
工学研究科? | 高屈折率誘電体Mie共鳴ナノアンテナを核とする国際コンソーシアムの構築 ? 動画 | 杉本 泰 |
農学研究科 | 持続可能な食糧生産の実現に向けた国際農学共同研究基盤の構築 ? 動画 | 藤本 龍 |
都市安全研究センター | 日本?メキシコ?チリにおける巨大地震の発生メカニズムの解明 ? 動画 | 吉岡 祥一 |
先端バイオ工学研究センター | 異分野共創による次世代バイオファウンドリの構築と応用 ? 動画 | 蓮沼 誠久 |
先端膜工学研究センター | 膜工学国際共同研究コンソーシアムの拡大と活動強化 ? 動画 | 松山 秀人 |
国際共同研究強化事業【C型】-国際共同研究創出型-
国際共同研究強化事業【C型】-国際共同研究創出型-では、部局の国際研究力強化戦略の下で、外国人研究員を雇用し学術研究の推進を図るプロジェクトに対して、最大500万円/年の支援を行っています。
令和5年度 採択プロジェクト
?部局名 | プロジェクト名? | プロジェクト代表者名? |
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欧洲杯外围竞猜_欧洲杯比赛投注-网投*官网研究科 | 「雰囲気学」日伊プロジェクト | 久山 雄甫 |
国際文化学研究科 | 比較文学と人類学 | 梅屋 潔 |
人間発達環境学研究科 | 人に関する応用?環境生理学のアジア?オセアニア研究ネットワーク構築 | 近藤 徳彦 |
医学研究科 | 自閉症における脳腸連関 | 内匠 透 |
保健学研究科 | 微粒子と免疫を軸とした健康長寿戦略の開発 | 前重 伯壮 |
工学研究科 | ナノ粒子を用いた高感度キラルセンシング技術の開発 | 杉本 泰 |
農学研究科 | アブラナ属植物の病害抵抗性機構の解明 | 藤本 龍 |
国際協力研究科 | ロシアによるウクライナ侵略後の「ルールに基づく国際秩序」のあり方に関する異分野共創研究 | 岡田 陽平 |
科学技術イノベーション研究科 | 好気性微生物の無曝気による新規培養法の確立とバイオプロダクションへの応用 | 吉田 健一 |
経済経営研究所 | アフリカのインフォーマル経済の経済学的評価 | 濱口 伸明 |
都市安全研究センター | 機械学習を用いた全球洪水リスクアセスメント | 滝口 哲也 |
分子フォトサイエンス研究センター | テラヘルツ分光と固体密度汎関数法による低振動運動に関する研究 | 富永 圭介 |
先端バイオ工学研究センター | 合成生物学による次世代バイオものづくり技術の開発 | 蓮沼 誠久 |
ウェルビーイング先端研究センター | 生涯学習の制度と効果:日本とアイルランドの国際比較 | 片桐 恵子 |
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令和4年度 採択プロジェクト
?部局名 | プロジェクト名? | プロジェクト代表者名? |
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欧洲杯外围竞猜_欧洲杯比赛投注-网投*官网研究科 | 日本語研究の国際的展開 | 田中 真一 |
経営学研究科 | 気候変動が小売企業の組織行動にもたらす影響に関する研究 | 南 知惠子 |
理学研究科 | 海水を資源化する人工光合成光触媒の基礎研究 | 大西 洋 |
海事科学研究科 | データセンタの低炭素化に資する高電力密度配電システムの要素技術開発 | 三島 智和 |
国際協力研究科 | ウクライナ侵攻後の極域ガバナンス体制のレジリエンス研究 | 柴田 明穂 |
経済経営研究所 | 経済学および経営学の国際研究ネットワーク形成プロジェクト | 家森 信善 |
社会システムイノベーションセンター | 家計行動?親子関係の日韓比較研究 | 鈴木 一水 |
?先端バイオ工学研究センター | 先端代謝工学による機能性素材の環境調和型バイオプロダクション | 蓮沼 誠久 |
関連ページ
国際共同研究強化事業 (学内限定)